「由比ヶ浜清掃」では、猛暑の中、汗だくになりながら集めた大量のごみ袋を前に、
海で遊んでいた人たちよりも楽しそうな顔をした僕がいました。
「サマースクール」で遊んだ自閉症の子どもたち。
実は自閉症のことを詳しくは知らなかったけど、とにかくかわいい。
子どもたちが笑ってくれると本当にうれしくなりました。




 合同ボランティアネットワーク(通称・合ボラ)は、「生徒協議会」における協議テーマの一つとなった「ボランティア」についての話し合いの中で誕生しました。「生徒協議会」とは、首都圏の中学・高校に通うさまざまな学校の生徒が一同に集まり、さまざまなテーマについて話し合い、活動している組織です。合ボラは自ら企画・実行・提供していく自主的な組織により活動しています。大人の支援がなく、すべて中高生のみで運営しています。

 毎夏開催している「由比ヶ浜清掃」では、30度を超す猛暑の中、100人近くの中高生が由比ヶ浜海岸に集まります。立っているだけでも汗が流れ落ちてくる暑さでしたが、熱射病で倒れる人が出ないように注意しながらごみを集めました。その一方で海に遊びに来ているたくさんの人たちから「がんばってね」「ありがとう」と声を掛けられ、何度も励まされました。清掃後、大量のごみ袋を目の前にして達成感を得たのと同時に「チリも積もれば山となる」の言葉を身に染みて感じました。日が暮れるころに監視所の方々が大まかなごみを掃除しているのを見ました。「もしこの方たちが毎日ごみを拾わなかったら、一体どれだけのごみが出るのだろう」



 「サマースクール」へ参加し、自閉症の子どもたちと遊びました。水遊びやリトミック、おもちゃ作りや食事を一緒にして過ごし「この子は今何をしてほしいのだろう」と考えながら行動します。笑ってもらえたときはすごくうれしくて、それを見ている周りの人も楽しい気分になれます。でも、お別れの時間がとても寂しいのです。日常の忙しさのなかで忘れがちなこと、人の気持ちを思いやることの大切さを思い出させてくれるものでもありました。ぜひ同年代の人に経験してほしい。きっと人生が変わります。

 その他にも多摩川河川敷清掃の主催、あしなが学生募金・あしながPウォーク、24時間テレビの募金活動などに参加しています。すべて中高生による運営ということで、大人の支援者がいないため、自己責任という形を取っています。学校生活との両立に苦労しながらも、メンバー個人でも意欲的にさまざまなボランティアに参加してきました。ボランティアには「中高生」にしかできないことがたくさんあります。ボランティアを通して自らが視野を広げることができる、成長することができるからこそ、その後に「社会貢献」としての目的を持てるのではないでしょうか。そんな私たち「合ボラ」にぜひ声を掛けてください。




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